赤ちゃんでもこだわりがあります。 向精神薬の危険性
子ども達はいろんな事に敏感です。
触る感触、食べる食感、味覚、臭い、光、音、などなど
例えば、触ると言う感触など、ノートに書く時、その紙の材質、書く為のペンや鉛筆シャープなどの書き心地まで追求する子もいます。
ある子どもはいろにこだわりを持っていて、その色のものしか持っていない子もいます。林やペーさんパー子さんはピンクですね。
芸能人でなくても、いろにこだわる子がいます。
これはこだわりのごく一部です。
例えばそういう子が、制服など一律の物を着るとなると凄いストレスでしょうね。
赤ちゃんでも、おしゃべりが出来なくても、産まれた時から好みがはっきりしている子もいます。
赤ちゃんって、泣く時は、お腹が空いた、おしめが濡れた、熱い寒いなど、生理的欲求が満たされていない時に泣くと言われていますが、そうではなくて、もっと広い視点で見ると、感覚的に気持ちが悪い事を訴えている事もあります。
子ども達が落ち着かない事に安易にお薬を使う事もあるようですが、お薬は、脳を弱らせるだけです。そして、お母さんが食べ続けている化学物質やワクチンの蓄積で自閉症になる事も研究されて来ました。
私は、実際に向精神薬を使い続けて薬害で廃人になりました。
会話をする事も出来なくなり、折紙を半分に折る事が不可能となりました。
そして自殺未遂をくりかえし、害妄想などもすごいひどかたのです。こんなお薬を子ども達にのませるなんてとんでもありません。
重度の自閉症を患っていて、施設に預けられると言う事もあります。
施設では当たり前ですが、施設ごとに対処の仕方があります。
私には、尊敬しいる施設の所長さんがいます。
所長さんは、
「どんなにパニックを起こしていても、最大1時間半ぐらいするとおさまるから、お薬のませるよりいいと思います。こだわりがあってパニックを起こすわけだからそれを理解してあげる事が私達の役目であって、もし、自分だとしたら、お薬なんて飲みたくないからね。」
とおっしゃっていました。
また、逆にお薬対処の施設では、パニック起こされると職員の命に係わるし、時間がとられるから、一人の独房（怪我の内容に壁などにも配慮はされている）に入れお薬のませて落ち着くまで入れておく事で、自分との折り合いをつけさせると言っていました。一見なるほどと思わせるような言い方ですが、子どもの本心など大人が理解する事など、一生出来ないでしょう。
そして、配慮されているとはいえ独房とか、体罰でコントロール支配するのと同じ事に感じてしまいます。
そして、お薬は一時的に落ち着きますが、対処両方で何も解決はしませんし、お薬による、あとの脱力感や繰り返し飲まずにはいられなくなる依存症そして、最終的に筋肉が硬くなり、歩く事や顔の強張りで笑う事も出来なくなります。
これも私の経験値からです。
向精神薬の飲み過ぎで顔が痛いという方が相談に来ました。お薬をやめた方がといいましたが、お薬の飲み過ぎの痛みで更に飲まないと痛みを感じてしまうようで、私は医者ではないし、本人の自己判断しかありません。
ともあれ私も子育てには手を焼きまして、誰かの助けが必要でした。
が
誰も助けてくれる人はいなくて、見せかけだけの言葉にひどく傷ついただけでした。
まあそれも今となってはこれまでのいい勉強となりました。
子育てをうまくやりたければ、まず親の方が自己開示をして楽になる事が必要だとだんだん分かってきて、それでその自己開示のやり方を教えるまでになりました。
そして、落ち着かなかった子どもも今は何でも話してくれる子どもになりました。
子どもは親の写し鏡といいますが、子育てにより私は沢山の勉強をさせて頂きました。
子どは親の先生だと今は感じています。
親子で悶々と悩んでいるのなら、是非自己開示にいらしてください。
親子カウンセリングも可能です。
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